産婦人科 | 大阪市全体 | |
---|---|---|
看護師 | ¥4,374,575 | ¥4,442,862 |
准看護師 | ¥3,575,585 | ¥3,952,337 |
助産師 | ¥4,575,811 | ¥4,750,626 |
保健師 | ¥3,415,300 | ¥3,645,063 |
産婦人科 | 大阪市全体 | |
---|---|---|
看護師 | ¥1,599 | ¥1,680 |
准看護師 | ¥1,364 | ¥1,509 |
助産師 | ¥1,744 | ¥1,715 |
保健師 | - | ¥1,800 |
年間利用者数10万人以上、サービスを開始して15年以上の老舗「看護師専門」転職サービスであるナース専科 転職で働くキャリアパートナーが、今までご紹介してきたご利用者様の声も含めて産婦人科の業務内容や年収、産婦人科で働く大変さと魅力についてまとめました!
産科と婦人科の両方をみるのが産婦人科です。 産科は妊娠から出産までをサポートし、婦人科は月経に関することや子宮、卵巣、更年期障害、不妊治療など女性特有のトラブルや疾患を扱います。 業務内容としては出産前後のサポートや、各種検査の説明や対応、入院生活のサポートを行います。産婦人科では手術も多いため、術前術後の管理も行います。 また妊婦の健康管理や食事・運動の指導、出産後の体調管理や母乳指導など、妊娠から出産、育児に至るまで、母子の健康を守るためのサポートを包括的に行います。 また助産師には助産行為が認められており、出産に関する専門知識・技術を有しているため同じ職場でも助産師と看護師では担当する業務が異なることがあります。
単科ではない病院やクリニックも多いため、産婦人科で働く看護師の平均年収を厳密に出すことはできません。 そのため、今回は産婦人科を診療科目として標榜する事業所に転職した常勤看護師・助産師の平均年収をご紹介いたします。
入社年度 | 産婦人科 | 全転職者 |
---|---|---|
2020年度 | ¥4,314,380 | ¥4,015,512 |
2021年度 | ¥4,346,010 | ¥4,047,877 |
2022年度 | ¥4,402,507 | ¥4,098,639 |
産婦人科のある事業所に転職した看護師・助産師の2022年度平均年収は4,402,507円で、同期間の全体平均年収の4,098,639円より7%程度高いです。 表をみると、直近3年間は同様の傾向であることが分かります。 病院勤務の場合、夜勤回数やオンコール対応によって手当が大きく変わる診療科目であるため、実際はこの集計結果より高い年収になることも充分あり得ます。
産婦人科経験があるご利用者様から「こういうところが大変なんです…」とよくうかがうものを紹介します。
母体や新生児の命に深く関わるため、失敗は許されないプレッシャーがあります。
お産は昼夜問わないので、病棟で働く場合、夜勤は必須で生活リズムを整えにくいという側面もあります。
一方で、産婦人科で働く魅力もたくさんあります!
妊娠時からサポートしていたお母さんが、無事に生まれてきた赤ちゃんと一緒に退院していく様子を見られることは大きなやりがいです。
自身の出産・育児経験がある方は、妊婦や母親へのケアの場面で役立てることができるでしょう。
看護師専門の人材紹介サービスであるナース専科 転職では、ご利用者様の意思決定を適切にサポートするため、求人知識だけでなく、診療科目別の働き方に関する知識や診療報酬などについても継続して学ぶようにしています。 転職についてお悩みの方はぜひ、キャリアパートナーにご自身の業務経験をお話しください。 いただいた内容を基に、必要に応じてキャリアプランのご提案もさせていただきますし、応募先にご利用者様の魅力をキャリアパートナーがしっかりとお伝えいたします!
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