院長をご紹介します!
院長は福岡大学整形外科学教室において、肩の整形外科では世界的権威であられる名誉教授の弟子として御教えを受け、その後肩の解剖学を学びました。また、東京逓信病院にて当時としては最新の関節鏡の技術を学び、1989年には米国UCLAで、日本ではまだ新しい分野であった肩関節鏡による鏡視下手術を学びました。
多くの良き指導者の方々に教えを受けた経験を生かしたいと、開業以来、五十肩からスポーツ障害までのあらゆる肩の障害に苦しんでいらっしゃる方々に貢献すべく、研究・治療にとり組んでおります。
その間、多くのスポーツ選手の方々の御相談にのる過程で、当院の理学療法士と研究を重ね、肩にとどまらず、又スポーツにとどまらず、あらゆる病気や怪我や、加齢などの原因によって起こる運動機能障害について、改善するための治療、及びリハビリを提供できるようになりました。
当院を訪れ、復帰を果たされた、あらゆる分野、あらゆる年齢のスポーツ選手の方々の御活躍が院長をはじめスタッフ一同の誇りです。又運動障害をお持ちの一般の方々には、日常生活をよりよく過ごすために、どうすればよいか(運動はどのくらいやれるのか、どんな動作なのか、リハビリのやりかたは、)などの疑問に対する適切なアドバイスと治療が、喜ばれている、と自負しております。
最近では、運動機能障害で悩む方々の中で、生活習慣病を合併する方が多い事から、高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風、などに対するアドバイスと治療もあわせて行い(生活指導、栄養相談、運動療法)効果を上げています。
当病院は、1人1人の患者様をかけがえのない存在として大切に思い、又、病気そのものをホリスティックに捉え、それぞれの方が自分らしく生きてゆかれるために、より健康であられるよう願いつつお手伝いしたいと願っています。