楓の風在宅療養支援株式会社 在宅療養支援ステーション楓の風 金沢文庫
京浜急行線「金沢文庫駅」より徒歩10分
訪問看護
看護師在籍数 | |
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8名 |
【病院の併設】 無し
【電子カルテ】 有り 最新のクラウドと電子カルテを導入しており、支給される端末を利用して即座に記録を行うことができるため、効率よく業務を遂行することができます。
【在宅緩和ケア】 緩和ケア希望者におすすめ
【主な訪問時間】 60分
【訪問件数】 4件~4.5件
【オンコールについて】 [オンコール持ち帰り件数]5、6回程度/月 [出動]2、3回程度/月
[オンコールについて] すべての看護師が専用のiPadを所持 いつ、どこでも電子カルテを開き、看護活動に必要な情報にアクセスが可能です。なじみのない利用者からの緊急コールに対しても、カルテを開き、本日の訪問の様子を含むすべての情報を閲覧できますので、記憶に頼り相談に応じる必要はありません。また、不足する情報や、不安を感じる場合は、担当看護師に電話し、相談することを奨励しています。お互い様の精神で支え合う職場風土があなたを支えます。
訪問看護を始めて、人間には誰にでも人を支援する力があるのだということを知りました。 看護職員は24時間在中していません。自宅へ訪問する時間は、わずか1時間程度です。 しかし、病院とは違いこの1時間は1人の利用者さんにじっくりと向き合うことができ、 一緒に悩んだり一緒に喜んだりすることが出来る濃密な時間です。 この支援を通じてご家族は、看護職員がいない23時間もの間、患者さんを支えることが出来るようになります。 終末期の方の1日、1時間は、残された人生の大切な時間です。 私たち看護職員は、その時間を安心して過ごせるように本人とご家族が自立できるよう支援を行うのです。 そして最期の時を迎えるとき、本人が望む「最期まで家で生きる」が実現できるよう、 家族ができる限り後悔がないように支援すること、 何より最期の大切な時間を一緒にお手伝いさせていただくことに、とてもやりがいを感じております。 もちろん苦労も沢山あります。苦しいと思ったことも何度もあります。 しかし、訪問看護に従事する前の13年間の病院勤務も含め、24年間の看護職生活を振り返ると、「楓の風での訪問看護は看護職の醍醐味だ」と強く感じています。