上井草診療所の特徴
東京西部保健生協は杉並区に3つの診療所と7つの介護事業所を運営しています。地域の健康を守り在宅診療を重視した診療所と在宅を支える訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、居宅支援事業所を通して地域のネットワークづくりをしています。また入院の必要がある場合は、系列病院(中野共立病院や代々木病院など)へ紹介させていただいています。また「家庭医」教育診療所として、研修医の受け入れや慈恵医大、東京医科大などから医学生の実習を受け入れています。
組合員は約7,000人、出資金約2億円(会社でいう資本金)で都内の医療福祉生協では比較的小規模の生協です。東京西部保健生協は杉並区に事業所を開設し60年余を経過しました。
診療所は家庭医を中心にした家庭医診療所です。赤ちゃんからお年寄りまで、全ての世代に頼っていただける診療所を目指し活動しています。2011年4月から、小児の診療・予防接種・検診、婦人科の子宮頸がん検診を始めるなど、対応できる幅が広がっています。