医療法人社団和広会 伊達病院
[電車] ・琴電長尾線「花園駅」下車、徒歩5分 ・JR高徳線「栗林駅」下車、徒歩15分 [車] ・高松中央ICから車で約10分 ・高松西ICから車で約20分
病院(療養型)
内科、循環器科、外科、整形外科、その他
日勤時 | |
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一般病棟:3名 | |
夜勤時 | |
一般病棟:看護師2名 助手0名 療養病棟:看護師1名 助手1名 |
【看護師年齢層】 平均年齢は30代後半
【病床数】 50床
【電子カルテ】 無し
【救急搬入件数】 月に3-4件(日中)
【病棟や患者層の特徴】 当院の“近未来予想図は、【乳腺】と【膝】をキーワードとして、それらの専門医療に特化した高度な先進医療が提供できるフットワークの良い病院を構築することです。 乳腺領域では岡山大学と香川大学の乳腺専門医と密に連携して、最善の結果をもたらす標準治療を提供します。診断においても従来のマンモグラフィや超音波検査に加え、放射線科専門医のご協力のもと乳腺MRIを駆使して、超早期乳がんの発見や正確な乳がんの広がり・対側乳がんの発見に努めます。また、私自身もこれまで学会発表、マンモグラフィ読影A判定(指導医)資格の取得、乳がんに関する地域住民に対する講演会・乳がん患者会の参加、香川大学乳腺カンファレンスに参加するなど、決して独りよがりにならないようレベルアップに努めてきました。これからも日々乳がんに関する最新の医療が患者様に提供できるよう引き続き地道な努力を続けていきたいと思います。 整形外科領域では、当院整形外科医師による膝関節の鏡視下手術件数は、非常勤スタッフにもかかわらず手術件数は年々順調に増加してきています。術後早期に長年の膝の痛みから解放され元気に退院していく患者様の笑顔をみるにつけ、これから益々加齢に伴う変形性膝関節症の患者様の増加が予想されることより、この領域での更なる診療体制の整備・充実が必要であると実感しています。 既に2年後には医療費削減施策の一環として介護療養病棟の廃止が決まっており、当院の介護療養病棟も転換を余儀なくされています。数少ない選択肢の中から現在介護療養病棟に入院中の患者様には極力ご迷惑をかけないようにシームレスに移行できるような方策を検討したいと思います。
【夜勤回数目安】 5-6回/月(療養病棟)
【病棟について】 [主な届出施設基準] 急性期一般入院料6
【1日の外来人数】 平均40名程度
【オペについて】 オペ:整形外科(人工関節)・乳がん