給与
想定月収:25.7万円〜
配属先
病棟
給与
想定月収:23.7〜36.5万円
配属先
病棟
公益社団法人地域医療振興協会 公立久米島病院
空港より車で15分
病院(急性期)
内科、外科、整形外科、小児科、産婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、精神科、透析、泌尿器科
看護師在籍数 | |
---|---|
約30名 | |
夜勤時 | |
3名(病棟2名+救急対応1名) |
【看護師年齢層】 平均30代後半
【病床数】 40床
【介護職員人数】 7名
【医師人数】 7名
【電子カルテ】 有り
【看護方式】 チームナーシング+受け持ち制
【看護基準】 10:1
【病棟や患者層の特徴】 私たちは久米島の住民の皆様と職員が安心と信頼で結ばれる心の通う身近な病院を目指します。
【夜勤回数目安】 月4回
【病棟について】 一般病棟(40床) 平均入院数:25.5人 平均在院日数:9.8日 0歳の乳幼児から小児、100歳を超える高齢者のあらゆる疾患に対応しています。高齢化が加速し、独居や老々・認認介護が増える中で高齢者の退院後の療養生活を支え見守り地域につなぐ退院支援を行っています。入院中の外出支援をはじめ、退院後の在宅療養生活に不安がないかなどを知るために退院前後訪問を実施しています。その中で、院内の訪問看護つむぎや島内連携施設(保健・介護・福祉)・行政と連携し久米島町内での地域包括ケアシステムの担い手として入院中から地域で暮らす生活者の視点を大事に在宅療養支援に取り組んでいます。 救急・外来 内科、小児科、整形外科を常設とし、他の専門外来は沖縄本島や県外からの応援医師により21診療科を開設しています。専門外来においては台風や交通機関の影響で休診になる事もありますが、島民にとっては大切な診療科となっています。 外来の取り組みとしては、診療以外にも通院困難な高齢者のご自宅までお迎えに行く送迎外来、患者様宅へ直接訪問する訪問診療なども取り組んでいます。 他にも禁煙外来・特定健診・学校健診・助産師による助産師外来など島民に必要な健診、予防接種なども随時行っています。 救急外来については、24時間365日救急患者(1次救急-2次救急)を受け入れ、重傷者は沖縄本島の病院にヘリコプターによる搬送を行います。 久米島では数少ない病院として、地域住民が安心して医療を受けることが出来るように取り組んでいます。 透析室 久米島では、生活習慣に起因する腎不全や透析導入患者が増加傾向にあり、「10床の透析室」は大切な役割を担っています。 現在、夜間透析には対応しておりませんが、旅行透析を受け入れ、久米島への帰省や自然豊かな久米島観光などを楽しんでいただいています。
【1日の外来人数】 約150名
【分娩について】 分娩の取り扱いはないですが、産科医の常駐していない離島で、妊産婦さんが安心・安全に過ごせるよう、また妊娠前から産後、育児期までトータルなサポートが必要なので助産師が常駐しています
ダイビングがきっかけで大阪から移住しました。大きな総合病院で経験してきたことと色々違い最初は戸惑うこともありましたが、島の方々にとても親切にして頂き、恩返しがしたい、「生まれ育った久米島で最期まで過ごしたい」という島の方々の思いに寄り添いたいと思い、やりがいを感じて仕事をしています。 久米島に来てから唄や三線(さんしん)が大好きになり一生懸命練習をして上達しました。久米島のおじい、おばあはとってもかわいいですよ。
「島の魅力ってなんですか」と聞かれたら、「ないものはない、しかしできることがあるんです」と答えます。離島の不利性は大です。しかし逆転の発想で有利性に捉えることができる方であれば、看護の魅力満載、やりがいに繋がります。 このように、島の病院の役割発揮の為には、島内外の関連施設、多職種との協働連携の強化が必須条件だということも学んでほしいと思っています。 看護職の多くは島外出身者です。 それぞれ文化風習の違い、教育背景や臨床経験等多様な背景をもつ仲間と、それらを踏まえた久米島特有のキャリア開発、余暇の楽しみ方等、一緒に久米島病院の魅力作りに参加しませんか。