医療法人社団杏順会 越川病院
JR 荻窪駅 北口1番乗場より (関東バス)【八幡宮裏】 下車 徒歩すぐ JR 西荻窪駅北口2番乗場より (関東バス)【桃井第四小学校】 下車 徒歩3分 西武新宿線井荻駅より「青梅街道営業所行」→「八幡宮裏バス停」下車 西武新宿線武蔵関駅より「吉祥寺駅行」または「西荻窪駅行」→「桃井第四小学校バス停」下車 大泉学園駅からもバス1本で来れます。
病院(急性期)
内科、呼吸器科、消化器科、その他
看護師在籍数 | |
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35名程度 | |
夜勤時 | |
一般病棟、緩和ケア病棟 いずれも看護師2名体制 |
【看護師年齢層】 平均年齢は36歳前後 看護師長30代後半 主任は38歳-36歳
【ママ・パパナース】 在籍有
【病床数】 46床
【医師人数】 常勤5名、非常勤3名
【電子カルテ】 有り
【看護方式】 基本はプライマリーナーシング
【看護基準】 7:1
【病棟や患者層の特徴】 当院の緩和ケアが、ホスピスと大きく異なる点は、患者様の状態に応じて、 抗がん剤の投与や、高カロリー輸液などを併用してより長く生きるための治療を積極的に行うという点です。 痛みが軽減し、症状が安定することで、生きる喜びを取り戻す患者様も少なくありません。当院の緩和ケアは、外来通院や在宅でも継続できる体制を整えておりますので、病状の安定とともに、住み慣れたご自宅での療養生活に移行することが可能です。
【夜勤回数目安】 5回
【病棟について】 46床(一般病棟12床+緩和ケア病棟34床) がん看護専門看護師やがん性疼痛認定看護師・緩和ケア認定看護師を中心とし、 入院から退院まで責任をもった看護師が看護をするというプライマリー看護をしています。 ・受け持ち プライマリー制度 日勤帯約5人、夜勤10-12人を受けもちます。 ・緩和ケアに対して非常に高い理想を持った病院です。 ターミナルの患者さんを受け入れ、痛みを緩和して在宅へ、これが越川病院です。 国立がんセンター中央病院や順天堂大学病院からの紹介が大半です。 ・院長の考え 通常亡くなった方は裏口から外へ出ますが、院長のこだわりで表から出してあげられるように、通路を準備してあります。 ・退院調整看護師を置かない 全看護師に在宅の知識をつけてほしいので、受け持った患者様に関しては、調整や家族指導まで担当看護師が行います。 ※緩和医療(パリアティブ・ケア)を取り入れています。 緩和医療とは、治癒を目的とした治療に反応しなくなった疾患をもつ患者に対して行われる積極的で全体的な医療ケアであり、痛みのコントロール、痛み以外の諸症状のコントロール、心理的な苦痛、社会面の問題、spiritualな問題の解決がもっとも重要な課題となる。緩和医療の最終目標は、患者とその家族にとってできる限り良好なクォリティ・オブ・ライフ(QOL)を実現させることです。 このような目標を持つので、緩和医療は末期だけでなく、もっと早い病期の患者に対しても、がん病変の治療と同時に適用すべき多くの利点を持っています。 私たち看護部は、「地域医療への貢献」と「緩和医療の積極的提供」を理念として、地域医療と密着し地域の医療向上に努め、診療を行っています。 稼働率:80%前後。一般病棟5名、緩和ケア病棟30名入院中(2021年5月時点) 一般病棟12床は検査入院の病棟であり、基本在院日数5日-6日、緩和ケア病棟に移動となります。
当院を2-3年で辞めて、「越川で緩和ケアを勉強しました」とは言わせない、と豪語するほど、越川病院は本気の教育を行っております。 その証拠として、5年-10年選手がほとんどです。一緒に長く働いていただける方を歓迎いたします。
・スタッフ:緩和ケア未経験のスタッフが多く在籍しておりますので、初めての方でもご安心ください。