年間利用者数10万人以上、サービスを開始して15年以上の老舗「看護師専門」転職サービスであるナース専科 転職で働くキャリアパートナーが、今までご紹介してきたご利用者様の声も含めて内科の業務内容や年収、内科で働く大変さと魅力についてまとめました!
薬物による治療を中心に、小児から高齢者まで、さまざまな疾患を扱うため、幅広い知識が必要です。服薬管理、生活習慣の改善、行動変容へのアプローチなど、患者の療養生活全般に広くかかわります。
単科ではない病院やクリニックも多いため、内科で働く看護師の平均年収を厳密に出すことはできません。 そのため、今回は内科を診療科目として標榜する事業所に転職した常勤看護師の平均年収をご紹介いたします。
入社年度 | 内科 | 全転職者 |
---|---|---|
2020年度 | ¥4,140,530 | ¥4,015,512 |
2021年度 | ¥4,150,634 | ¥4,047,877 |
2022年度 | ¥4,189,557 | ¥4,098,639 |
内科のある事業所に転職した看護師の2022年度平均年収は4,189,557円で、同期間の全体平均年収の4,098,639円より2%程度高いです。 表をみると、直近3年間は同様の傾向であることが分かります。
内科経験があるご利用者様から「こういうところが大変なんです…」とよくうかがうものを紹介します。
治療や処置に関してや、各種検査の結果など、説明事項が多いのが内科の特徴です。相手にわかりやすく伝えるための知識とコミュニケーションスキルが必要です。
薬物治療がメインですので、内服確認など薬に関する作業は多くなります。
内科の場合、外科とは異なり、手術や治療の結果が目に見えて出るものではありません。 また認知症や複数の病気を併発している方も多く、患者のちょっとした変化を見逃さない洞察力も必要です。
一方で、内科で働く魅力もたくさんあります!
小児から高齢者まで対応するため、コミュニケーションスキルが身につくとともに、幅広いや疾患を対応するため看護の基礎全般が身に付きます。
内科系疾患の場合、長期的に病気と付き合っていくケースが多いので、長期的な視点をもった看護ができるようになります。
内科系疾患は長期的な治療が必要になるケースも多いため、患者とじっくりコミュニケーションが取れることも魅力の一つです。
このように、内科で働くことで、今後も看護師として働くうえで歓迎される魅力的な経験を積むこともできるんです! 看護師専門の人材紹介サービスであるナース専科 転職では、ご利用者様の意思決定を適切にサポートするため、求人知識だけでなく、診療科目別の働き方に関する知識や診療報酬などについても継続して学ぶようにしています。 転職についてお悩みの方はぜひ、キャリアパートナーにご自身の業務経験をお話しください。 いただいた内容を基に、必要に応じてキャリアプランのご提案もさせていただきますし、応募先にご利用者様の魅力をキャリアパートナーがしっかりとお伝えいたします!
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内科 | 京都府全体 | |
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看護師 | ¥4,486,450 | ¥4,539,281 |
准看護師 | ¥4,011,506 | ¥3,961,823 |
助産師 | ¥5,215,073 | ¥5,199,310 |
保健師 | ¥4,088,711 | ¥4,066,852 |
内科 | 京都府全体 | |
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看護師 | ¥1,565 | ¥1,577 |
准看護師 | ¥1,442 | ¥1,444 |
助産師 | ¥1,840 | ¥1,840 |
保健師 | - | - |