夜勤で先輩に無視されます・・・…
体調不良の新人ナース、休養するのは逃げ?甘え?
公開日:2013/10/23
最終更新日:2016/10/27
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朝、仕事に行こうとすると頭痛と吐き気が・・・
ナース人材バンクの姉妹サイト『ナース専科コミュニティ』の掲示板に、新人ナースから深刻なお悩みが届きました。
投稿主さんは4月に入職し、現在看護師半年目。
- 「今までも辛いな、もう無理だなって思うことはありましたが、なんとか半年やってきました」
しかし、ここ最近欠勤することが多くなってきたと言います。
- 「夜には明日は行こうと思うのですが、朝になると体が動かず、頭痛と吐き気が止まらなくなります。
病棟、師長に連絡すると少し楽になります。でも何もする気になれなくてずっと布団の中です」 - 「休みが増え、人に迷惑かけてまで、ここにしがみついていて良いのかな?と思うようになりました」
休むことは甘えと思いながらも、「もう自分じゃどうにもできなくて」と苦しさを吐露する投稿主さん。
ユーザーの皆さんから届いたメッセージを見ていきましょう。
専門家に相談の上、休養を
- 「自分じゃどうにも出来なくなったのなら、他人の手を借りましょう。そうすることが早めに本来のあなたを取り戻し、自分じゃどうにもできなくなった人(医療や看護を必要とする人)の援助が出来ることに繋がります。その為には今、他人の力を借りる時ではないでしょうか?」
- 「同じような状況にある患者に出会ったら、何てアドバイスしますか?
休まないように頑張れではなく、きちんと体調を整えるよう声をかけるのではないでしょうか」
と、必要であれば心療内科など専門家のサポートを受けるよう薦める声が多数。
「休むことは甘えなのでは?」と考える投稿主さんに対して、
- 「甘えではなくて、心と身体がSOSを出しているんです。自分を責めないで、まずは受診しましょう」
- 「社会人として休まないようにすることはもちろん大事ですか、休まなければならなくなったときにどうするかということも、社会人として問われるところだと思います」
というコメントも。
「頑張り続けて、結局退職・・・」経験談も
- 「職場でも倒れてしまうことが多くなり、普通に仕事ができなくなってしまいました」
この方は投稿主さんと同じく体調不良を抱えながらも、休まず仕事を続けたそうです。しかし、
- 「その結果・・・やはり自分も師長さんや院長先生も、このままではいけない、限界があると、一年目で退職することになりました」
と、最終的には退職せざるをえなくなってしまったそう。
一方、4ヶ月間休職したのち転職活動を始め、働きやすい職場に入職することができた方からは、
- 「休職してリフレッシュできて心がスッキリしましたし、自分に合う職場に出会えて良かった。
投稿主さんも、ゆっくり休んでゆっくり自分にあった病院を見つけていけばいいですよ」
というコメントも届きました。
「看護師を2年は続けたい」と語る投稿主さん。
今後看護師を続けていくためにも、今は無理に頑張らず、ゆっくり休むことが先決かもしれません。
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「自分じゃどうにも出来なくなりました」