もっと詳しい職場情報
【業務内容について】
やまと在宅では訪問診療と往診を行っており、定期的な訪問を「訪問診療」、体調不良の時に訪問する不定期な訪問「往診」としています。
訪問診療業務は医師・看護職・アシスタント職の3名で行っており、医師は診療を、看護職は先生からの指示で血液検査、点滴、診察の補助など、アシスタント職はカルテ記録や運転を担っています。
常に医師が帯同しているため、訪問看護のように現場での判断は1人ですることはなく、その場で医師に相談できるため安心です。
訪問時間と件数は、訪問20分と移動10分の30分を1件あたりの基準としており、移動距離によりますがだいたい1日10件ほど訪問診療で回っております。
午前中は9:15に出発し11:00前頃に戻ってきて昼食をとり、午後は13:30に出発しし15:00頃に戻り、その後は残務整理や翌日の訪問の準備を行っております。
なお、往診は訪問診療の合間に回っております。
訪問診療中に往診の依頼が入り、すぐに駆けつけることができない場合は、患者様が利用している外部の訪問看護師に連絡をとり先にご自宅に訪問し点滴処置をしていただいたり、臨機応変に対応をしております。
多職種連携が得意な方や、ケア中心よりはキュア中心で在宅医療に関わりたい方、1人で訪問するのが不安な方には特にオススメしたい環境です。
【訪問看護との違い】
排便コントロールなどを定期的にすることはなく、訪問診療は週1-2回と定期で治療を行います。
[主な疾患]
がん終末期、神経難病、医療的ケア児、脳血管疾患、認知症、生活習慣病(DM)
[訪問先]
患者様のご自宅や入居施設(グループホーム、医療特化型施設など)です。
[土日祝の出勤頻度]
月に1回程度。祝日は法人カレンダーによります。(定期診療の頻度による)